頭皮の基礎知識 頭皮と髪の関係

髪の構造

髪はケラチンという硬いたんぱく質で出来ていて3層構造となっています。1番中心にあるのが毛髄質といって、髪の芯の役割を持っています。その外側にあるのが毛皮質で、髪の色や質を決めたり、水分量や弾力を左右する組織がある、大変重要な部分になります。そして、1番外側が毛表皮です。キューティクルとも言われ、みなさんにとってなじみの深い部分かと思います。毛表皮は髪の艶や手触り、柔らかさや太さを決定する部分です。

髪の構造と役割

この毛表皮はうろこ状になっていて、髪を保護する役割も担っています。毛表皮は通常水分量12%程度保持しており、空気乾燥、紫外線やドライヤーの熱などでこの水分量が7%を下回ると剥がれてしまいます。毛表皮がなくなると髪の養分であるたんぱく質や水分が髪の内側からぬけていってしまい、髪のパサつきや切れ毛の原因になります。

髪は、毛根の中にある「毛球」でつくられ、「毛球」の内側にある「毛乳頭」が毛細血管から栄養分を取り込み、「毛母細胞」が分裂を繰り返すことで伸びていきます。つまり頭皮から出た時には、すでに髪の状態に差があるのです。

髪の水分量の影響

頭皮の生まれ変わり(ターンオーバー)について

健康的な髪の女性

ターンオーバーは、肌の細胞が生まれてから剥がれ落ちるまでの流れをいいます。正常であれば、細胞は約28日という周期で生まれ変わっていきます。ターンオーバーが順調に行われている肌(=新陳代謝が活発な肌)は、新しい細胞が次々と生まれ、古く角化した細胞が剥がれ落ちていくので、トラブルは起こらないのですが、ターンオーバーが乱れてしまうと、角質細胞が固まってしまったりと綺麗な髪を作る基盤が崩れてしまうのです。

頭皮は顔や手足と同じ1枚の「皮膚」で繋がっています。そして頭皮は紫外線やドライヤーの熱、洗髪、ストレス、食生活の乱れ、様々な外的刺激を受け、傷つき、とても乾燥している部分なのです。顔を化粧水や美溶液、乳液、クリームでケアする人は多くても、同じ皮膚である「頭皮」をきちんと気づかう人がどのくらいいるでしょうか?

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髪が生まれ育つ土台となる「頭皮」が健康でないと、生えてくる髪にも悪影響が出てしまうのです。健康で美しい髪を育てるために大切なことは土台となる「頭皮」を健康に保つこと、つまり、なるべくターンオーバーを正常な周期に整えてあげることです。そのために必要なのは、バランスのとれた食事、適度な睡眠、そして頭皮の保湿・栄養補給です。

Dr.TOUHIには頭皮の保湿と栄養補給のための成分が1本に凝縮されています。

「美は1日にして成らず」

頭皮の生まれかわりには28日以上かかってくるので、健康な頭皮、美しい髪のために根気よく努力することが必要です。